第2回決定!スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ

今回のブログは、先日行ったシャロムヒュッテでのイベント、

〈スピリチュアル断食合宿「わたしがわたしに戻る道」@シャロムヒュッテ〉

のレポートを踏まえ、第2回目の告知をさせていただきます。

 

 

今月、6.7、8日の2泊3日を用い、シャロムヒュッテで断食合宿が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

シャロムヒュッテ↑↓

 

 

25名の定員がある中、満員御礼で開催されました。

 

定員と達したのちも、多くの方々から参加のご希望をいただいた今回。

 

今、多くの方々が断食に興味をお持ちであり、

更には、

「本当の自分自身を知り、本当の幸せを感じたい」

と願っているのだと感じました。

 

 

全国各地から、シャロムヒュッテ目がけ、多くの方々か集まった1日目。

 

お一人でのご参加の方々がほとんどでありましたので、皆知らない人同士です。
断食担当の「中西雅司さん」より、お釈迦様の教えである「対面同席500生」の話と伴に自己紹介が始まりました。

 

「対面同席500生」とは、今世において一度同席し顔を合わせるだけの関係でも、過去の生まれ変わりにおいて500回は生を伴にしている間柄であるということ。

 

そんな話がきっかけとなり、「初めまして」の代わりに「お久しぶりです」が第一声の自己紹介が始まったのでした。

 

 

初めての相手にもかかわらず、「お久しぶりです」という時、なんだかほっこりします 笑

 

 

自己紹介を終え、就寝までの間。

 

多くの笑顔とおだやかな笑い声が生まれ、シャロムヒュッテの夜を暖めていました。

 

 

ご参加いただいた方々が、互いに打ち解けてゆく。

 

 

そのスピードは文字どおりスピーディで、あれよあれよという間。

 

 

和やかで、おだやかな空気の中、お一人お一人が打ち解けてゆく様子を見ていることが心地よく、お腹が空いていることなど、完全に忘れきっていました。

 

 

3日目、それまで酵素ジュースとお白湯のみであった胃袋に、梅を溶いたお白湯と、大根のスティックを入れてゆきました。

 

「50回は噛むこと」

を合言葉に、大根を噛み締めながら、梅お白湯を胃袋へ流してゆく。

 

「梅が、ピーチのよう!」

 

そんな声も聞こえて来ます 笑

 

 

 

口に入れた途端に広がってゆく、欲していた感覚。

 

味わいは、舌の粘膜を刺激し、唾液を溢れさせていました。

 

喉の中をぬるりと落ちてゆく梅肉の温かさが胃袋に広がった時。

 

「ああ、生きているんだ」

 

その実感が底から出て来ました。

 

 

 

大根を噛み続けながら、大根の味、色、匂い、質感をこんなにも直に感じたことが、人生において初めてであることにも気がつきました

 

 

口に入れた、大根もそれにつけた味噌も、梅も、シャロムヒュッテで採れ、作られたものでした。

お白湯に使われているお水も、汲んで来た湧き水を使っていました。

 

 

 

大地を、体に流し入れている実感。

 

大地で、わたしが出来ているという確かな感覚。

 

 

 

 

そう、わたしは、大地であり自然であり、地球なんだ。

 

 

 

自然とは、その文字のごとく、「自ら」と「然り」

 

然りとは、「その通りである」ということ。

 

自然と書き、「わたし、その通りである」

 

 

 

わたしは、自然だ。

 

わたしは、大地だ。

 

そして、わたしは地球。

 

 

 

 

奥に流れるわたしの願い。

 

それはきっと、この地球の願い。

 

 

 

 

 

いつの間にだろう、わたしは縮こまっていた。

 

 

わたしの願い。

 

わたしの夢。

 

それは、語るに足る。

 

一個人の願い。夢。

 

奥底から湧き出したそれは、この大地の、地球の願いなのだから。

 

 

 

 

 

 

体を巡る血管は、大地を流れる川であり、留まれば濁る。

 

濁った川からは、生命の息吹は姿を消し、腐敗の靴音が聞こえ出す。

 

濁った血液では、奥底からの願いや夢も、意識まで届かない。

 

 

 

 

わたしは、本当は何をしに、ここに出て来たのか。

 

地球に生まれて来た、理由(わけ)。

 

 

 

自然(わたし)に戻り、美しい血液が体を流れ出す時、きっと聞こえ出す。

 

わたしの本当の、声。

 

 

 

 

 

梅お白湯と大根を噛みながら一息ついた時、溜まっていた毒素が外に出ようとしていました。

 

ご参加された全員が恐らく宿便の排泄を体験されたと感じます。

 

 

出切った後は、皆晴れやかでした。

 

 

断食後の分かち合いのシェア会では、皆笑顔があふれていました。

 

思いの丈を表現してくださり、涙を流す方も多くいらっしゃいました。

 

 

本当に清々しい、すてきな場であったと感じます。

 

 

場を作り上げてくださった、お一人お一人に、こころより感謝いたします。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

断食。

 

今この時代に、必要であると感じています。

 

 

 

 

物が溢れています。

 

便利さは、極まって来ました。

 

快適で、飽食で、それを維持するために忙しい現代。

 

それは、求めていた幸せだったのでしょうか?

 

 

 

 

 

還る時が近づいています。

 

本当の幸せに向かってゆく。

 

2017年は、そんな年だと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、世界70の国々を旅しました。

 

この大地の美しさを、目の当たりにしました。

 

 

水は、この地球の水は、すべての生命に流れ、地球上から一滴も消えることがありません。

 

 

純化された水は、どこまでもどこまでも美しいブルーです。

ペルー、アンデスの麓で出会った湖。↑

 

 

 

 

 

濁った水は、滞り悪臭を発します。

 

 

 

生命は、ほとんどが水から仕上がっています。

 

 

 

肉体に流れる水を、元の美しい水に戻してゆく道。

 

それが、断食であることを確信します。

 

 

 

 

純化され、元の美しい水が流れる肉体。

 

そこに宿る、こころ。

 

それが本来の、わたし。

 

そしてそれは、自然であり、この地球。

 

わたしに、還ろう。

 

そしてその魅力に、魅せられよう。

 

 

 

 

 

断食をベースに、今回の合宿を大いに活かしながら、ヨガ・瞑想等、本来の自分に戻って行けるさまざまなワークをご用意して第2回を開催します。

 

あなたにお目にかかれることを、楽しみにしています。

 

スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ「わたしに戻り、その魅力に魅せられよう」

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最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

 

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