こんにちは。
〜わたしに還るyoga~のクラスを開いています、山崎大です。
最近のわたしの活動の一つに「納豆菌を伝える」というものがあります。
Yogaと瞑想の講師であるわたしがなぜ、納豆菌をお伝えしているのか。
今回は、そちらについて綴らせていただけたらと思っています。
なぜ今、納豆菌なのでしょうか?
率直に申せば、
「暮らす環境を奥底から支えているのは、菌である」
とわたしは感じています。
この実感は、旅をしていた当時、その土地の環境と暮らす人間の力強さ。
そして、しばらく身を置くことで感じる自身の体調の変化から体感を通し感じたものです。
特に、アフリカ大陸を旅していた当時、その環境と住み暮らす人間の力強さには驚かされていました。
マラウィ。
美しい湖を持つ、常夏の国。
訪れた家々は、土で作られたレンガが積まれ、床もさも当然のように土でできていました。
湖の水で体を洗い、洗濯をし、その水を飲み、料理もする。
日本の現代と比較した場合、衛生的でないという声が上がりそうです。
そう、どう見積もっても衛生的ではない。
菌だらけである。
そんな印象でした。
もちろん、動物たちも共に暮らしています。
ですが、そこに暮らす人の力強さといったら・・
全く知らない僕に、全速力で駆け寄って来ます 笑
一緒に遊ぶ林くん。
マラウィでは、毎日のように子どもたちと遊び暮らしていましたが、彼らの底れないエネルギーには心底驚きました。
旅を続けしばらくの後、帰国した日本で感じたこと。
「あれ、日本人ってなんだか弱そう・・」
お洒落をし、上質なものに身を包み、その中身は弱そうに帰国当初の僕には写りました。
カルチャーショックでした。
他の国の多くと比較しても、日本は異様に写りました。
いつから、日本はこんな状態になったのだろう・・
そう、日本はずっと今のような国であったわけではないのです。
戦前。
そう呼ばれる世界大戦以前の時代。
一俵60kgの米俵を5つ担ぐ女性。
米俵の一俵60kgは、かつての日本が国で定めた重さでした。
「重からず、軽からず、作業効率の一番良い重さ」
と定められた重さであったと言います。
この力が、今の日本人にあるでしょうか?
かつての日本に存在した柔道。
体重別の概念はない。
当時はあったはずの力が失われていった背景には、菌の減少が鍵を握っている。
万能酵母液の堂園仁さんを初め、多くの方々が声を大にしています。
わたし自身、菌の多い環境で暮らす人々のエネルギー。
そして、自分自身の変化。
それらの体験から、今の日本の菌の減少が直接日本人を弱めているという考えに大いに共感しています。
日本人は、1億3千万人と言われます。
世界70億人からしたら、その割合は僅か2%に過ぎません。
にもかかわらず、世界で生産される医薬品の40%を消費している国。
世界一、農薬の規制が甘い国。
農薬を使った野菜には、本来いるはずの常在菌が見当たらないと言われます。
当然ですが、医薬品を口にすれば、腸内細菌は激減します。
菌は、見えません。
ですが、確実に居ます。
皮膚全体にも、体内にも、部屋にも、土にも、空気中にもありとあらゆるところに存在します。
不食の人。
そんな人たちがいることが、話題となって久しい今日。
彼らの腸内には、菌の種類がものすごく多く存在し、善玉菌の数も多い。
そして彼らの出す便をカプセルに詰め、体調不良の人が飲み込めば、たちまちのうちに体調が改善すること。
わたしが今更強調するまでもなく、幾つもいくつも実例が出ています。
除菌。
聞き慣れた言葉です。
アルコール殺菌。
街を歩けば、いたるところにそのボトルを見かけます。
そんなことをしていたら、人間はさらに弱くなるのに・・
日本は、戦争に負けました。
二つもの原子爆弾を落とされて。
一つでも十分事足りた原子爆弾がなぜ、二つも落とされる必要があったのか。
世界どこを探しても、そんな事例はない。
54機の原子力装置をつけられている国も、日本だけ。
発電所などと言ったところで、それは原子力。
核。
時限爆弾。
体に爆弾を巻かれている。
そして、世界中でできた薬の半分を買わされている。
鬱が多い。
自殺量も世界一。
世界で一番忙しく、幸福度の低い国。
そして、自ら考えることをしないように教育されている。
もう、終わりにしよう。
こんな状態を次世代の子どもたちに引き継ぐつもりなのか。
この世代で、変える。
僕は、ヨガと瞑想を伝えている。
それは、今より元気になってもらいたいから。
生きていることを喜んでいただきたいから。
そして、その奥には、今の価値観の破壊と再生。
日本人の力の再生。
さらには、世界平和を掲げる。
納豆菌、日本古来の菌。
それは、不死菌。
どんな環境においても生き延びる菌。
腸内に届けば、人間を底から変えてゆく。
肌に常在し、肌の再生を促し免疫を高める。
日本は、もともと除菌・殺菌の国なんかではない。
味噌、麹、酒、醤油、そして納豆。
何を隠そう、菌の国。
湿気が多く、菌の繁殖にこれほど適した国も多くはない。
菌を取り戻し、本来の力を発揮してゆく。
そのための、納豆菌。
納豆菌をお伝えすること。
僕の理念と合致しています。
今月最後のワークショップが26日(木)松本市の平田で行われます。
残席あと3つ、空いております。
ご都合のよろしい方、どうぞいらしてください。
納豆菌から、本来の力を取り戻してゆきましょう。
↑こちらよりお申し込みください。
フェイスブック等で既にお申し込みされている方は、登録不要です。
今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
山崎 大様
先日の納豆ずくしのワークショップに当館まで出向いていただきまして、どうもありがとうございました😊
納豆菌、奥深そうですね。美味しい納豆を作りたい気持ちがこみあがってきました😋これからもよろしくお願い致します。
玄米菌水に加えて納豆菌水もようやく飲み始めました。飲むというより汁物やお茶に化けていますが、大丈夫ですよね⁉️
旧軽井沢ペンションウエハラ 竹内いづみ
竹内いづみさま
こちらこそ、素敵な空間にお招きいただき感謝です。
素敵なペンションでイベントをさせていただけたことに感謝しています。
ペンションウエハラさまでお出しいただいたお料理・・最高でした。
一つひとつ温もりが感じられ、最後にいただいたコーヒーもとてもおいしかったです。
ありがとうございました。
納豆菌水、もちろん何かに混ぜていただいても大丈夫です。
90度以上にならないようにだけお気をつけください。
またお目にかかれる日を、楽しみにしています。