こんにちは。
〜わたしに還るyoga~の山崎大です。
今回も引き続き、2月10、11、12日に開催される
「スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ」
について綴らせていただきます。
前回に引き続き、今回も多くの方にお申し込みいただき満員御礼となりました。
あと2名さまのみ増員可能となりましたので、ご興味をお持ちでいらっしゃる方、下記フォームよりご登録ください。
先着順で受けさせていただきます。
スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ「わたしに戻り、その魅力に魅せられよう」
↑お申し込みフォーム
尚、こちらの合宿では、「ドネイション制(それぞれがお値段をお決めいただく方法)」を取らせていただいております。
奪い合いのエネルギーでは継続不可能であり、調和と信頼がこのようなシステムを成り立たせます。
キャンセル料発生という方法も用いない背景には、
「ご参加される方々個々の、言葉と行動の一致」そしてそれらがゆくゆくは「自己信頼感」つまりは「自信」に繋がることであることを念頭に置いての取り組みです。
キャンセル料が発生するから参加する。
確かなことです。
ですが、それでは本当に決定権を持つものが「わたし」ではなく「お金」になります。
お金>わたしの意志(想い)
これが、今の社会全体に巡っている「わたしが自由にならない構造」の核となっていると感じます。
インド、カルカッタでの光景↑
核であるからこそ、お金の話はタブーとされることも多いです。
日本をはじめ、先進各国では、「定価」という概念が定着しています。
これはあくまでも概念であり、この概念がない国では、「交渉」により値段が決まります。
定価とは、交渉ののちに定まって来た大体の価値であり、決まっていた方が、取引がスムーズなのは言うまでもなく、
先進諸国と呼ばれる国々は経済的に強く、それは定価が定まっているからでもあると言えると思います。
「騙された!」
とアジア等を旅していると耳にしますが、本当に騙されることもありますが、話を聞いていると「概念の違い」であることも多くあります。
その人が、どう感じ、どれだけの価値だと思うのか。
それが、他人より高かったり安かったり・・
それは自然なことです。
他人と比べ出すと、定価に慣れているほど「騙された!」となりますが、本来価値とは個々に依存しているものです。
「わたしが、どう感じたのか」
それをもう一度、「ドネイション(それぞれが値段を決める)」という仕組みで感じてみる。
人は皆、違います。
空間を伴にしても、同じ人と出会っても。
違うものを見て、違うものを感じています。
お金にフォーカスした場合も、持っている量、そこに、どれだけの価値を置いているのかも。
皆、違います。
ドネイションは、安くもなければ高くもありません。
その人が、その時、感じた分を、自分で決めます。
「ドネイションは、迷うし困る。」
そんな声も、いただきます。
迷う時、「内側の声」がそこにあります。
内側の声。
一つではない、内側の声。
だから、迷います。
そこを、汲み取ってゆく行為。
それは、自分に向き合うことであり、本音を知る機会でもあります。
お迷いいただき、本音で決めていただけたらと感じます。
ドネイション制。
その方法は、行う側としても挑戦となります。
お金を頂いているから奉仕する。
それは、今の仕組みからいえば正論ですが、どこかに寂しさが漂います。
わたしたちは、人間という生命。
より円滑に、豊かに。
それを手助けしてくれる、お金という人間が作り出した知恵。
同時に。
お金は、紙。
どれだけの国を旅しようと、決まってお金は紙でした。
集め、大事そうに数える大人たち。
差し出すことで、新しい服が手に入る事実。
皆、疑いなく、その紙を信じている。
信じるというエネルギー。
その力が、人を、物を動かし、この社会が回っている。
お金は、物理的には紙。
けれど、そこには「力」が載せてある。
力(エネルギー)の載せた紙。
お金とは、半物質であり半エネルギー。
エネルギーの循環。
人と人が、出会う。
間に流れる、空気。
伝わってゆく、想い。
そこには、目には見えませんがエネルギーが循環していると感じます。
お金>わたしの意思(想い)
から
お金≒わたしの意思(想い)へ。
お金とそれぞれの想い(エネルギー)が同等に扱われ、
お金が蔑まれることも過剰に崇拝されることもなく、大切に丁寧に扱われてゆくこと。
ドネイション制。
内側の声と向き合うことで、お金と想いの調和を図ってゆける仕組み。
そう感じ、この方法を用いています。
より多くの利益を上げること。
現代は、そこにフォーカスしすぎました。
そんな現代から見たら、滑稽な取り組みなのかもしれません。
ですが、ここはシャロムヒュッテ。
本当のあなたでありさえすれば、
何を言おうと、どんな状態であろうと、全てを包み込む空間。
わたしが、わたしに戻れる場所。
夢が生まれ、語られ、実現してゆく場所。
夢物語。
綺麗事。
それが言えなくなる社会に、次世代を送り込むことはしない。
次世代とは、他ならぬ「わたし」であるのだから。
夢物語を、綺麗事を語り、実現してゆく。
現代のユートピア。
それが、シャロムヒュッテであると感じます。
今回の合宿は、獅子座の満月。
満月の力を借りた「満月デトックスワーク」も致します。
キーワードは、
「傲慢さ、プライド、自己中心」
それらを手放すことで、より本来の自分に戻ってゆける。
そんなワークとなります。
満月まであと10日ほど。
ご自身の手放したい想いや感情、エネルギーに目を向けて、断食をお迎えいただくのも良いと感じます。
長くなりましたが、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたにお会いできることを、楽しみにしています。
↑よりお申し込みください。
本棚を見てみたいですね!
松家洋子さま
コメントいただき、ありがとうございます。
こちらの本棚、内容も面白いことになっています。
ぜひ、遊びにいらしてください。
暖炉の火で温まり、本を読みながら、広がる景色を眺める。
いい時間になります。