みなさま、こんにちは。
今回は、6月2日に迫った
「スピリチュアル断食合宿」@シャロムヒュッテ
のご案内をさせていただきます。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
ペルーを旅していた頃、ワスカランというペルー最高峰の山の麓でこの湖と出会いました。
ぎっしりと雲に覆われた空からは雪が舞っていました。
全てが灰色の景色の中、突如として現れたブルーに、時が止まったように感じたことを覚えています。
直感したことは、
「自然界は、放っておくことで元に戻ろうとする」
ということ。
そして、自然を汚す存在は、ただひとつ人間であるということ。
湖は、ラーグーナセセンタヌエベ(スペイン語で、湖69番)と名付けられ、人が滅多に行かないことから呼び名が数字であったのでした。
人間のいない世界。
自然は元に戻ろうとし、水はどこまでもどこまでも透き通るブルーとなっていました。
口に含んだ水は、喉を通り越し、「お前の胃は、ここだぞ。」とでも言うように胃の形を伝えたかと思った次の瞬間、細胞の隅々まで浸透して、僕そのものとなっていきました。
4000mもの高地をトレッキングし、息も上がっていたはずであったのに、水を飲んだ後のわたしは、踊り出したい気持ちになっていました。
帰り道は、まるでサスケのように岩肌を小刻みに駆け下りる自分に、我ながら驚いたものです。
湖は、水として胃を通り僕そのものとなり、そのエネルギーがこの体を動かしたのだ。
そう直観していました。
何を隠そう、自分自身が自然であることをまざまざと感じた一つの出来事でした。
今から思えば運命のいたずら。
ちょうどそのペルーで、断食と出会います。
ある儀式に参加する時、断食をしてからくるようにと告げられます。
全く食べ物を口にしないことを意図的にしたのは、この時が初めてでした。
次の日の朝、おしっこの色が紅茶のようであることに驚き、同時に気分が爽快であること、朝日がいつもよりずっと眩しく感じられることに気が付きました。
全てが自然から成るこの体は、断食という「放っておく行為」で元に戻ろうとしていたのだと肌を通しわかった瞬間でした。
断食は、すごい。
この体が、放っておくことで元に戻ろうとするその力はすごい!!
すべては、自然の力。
擦り傷が消えてゆくように。
髪や爪が生えゆくように。
体に溜め込んだ化学物質も、脂肪に蓄えられた毒素も、根こそぎ流れていった気がしていました。
思考が前向きになり、血液が綺麗になっているという感覚すらありました。
この素晴らしさをお伝えしなければ。
当時のこの想いが、今も断食合宿を行う原点にあります。
今回で4回目となる合宿。
毎回多くの方々にお越しいただき、浄化を実感していただいています。
・ 食べ物に感謝できるようになった
・ 自分の癖に気がつくことができた。
・ 落ち込んでも回復が早くなった。
等、内なる気づきが起こったというご感想を多くいただきます。
そして、それらの気づきこそ、人生の宝になるものなのではと感じています。
一人で行うには辛い断食ですが、おなじみ断食ファシリテーター「中西雅司さん」の楽しくほころぶ断食案内により、お一人おひとり無理なく3日の断食を終えられていきます。
気がついたら終わっていた。
皆口を揃えてそう言います。
今回は暖かな季節。
外で素足のワーク、焚き火を囲んでのトーク等、自然体の自分を取り戻し、初めましての方々も緩やかにつながってゆけるワークを揃えています。
ご興味のおありの方、あなたとご一緒できることを、こころより楽しみにしています。
こちらの合宿で行う3日間の断食は、年に3回行うことでより高い浄化が望めることがわかっています。 以前にご参加された方も、また是非いらしてくださいね。
第4期「スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ」お申し込みフォーム
多くの方に充実した時間であったと声をいただく中、より多くの必要な方に届くことを願い、
第5期「スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ」
を、6月30〜7月2日に検討しています。
ご参加希望の方がいらっしゃる場合、こちらも形としていきます。
今から仮予約ができます。
どうぞご利用ください。
第5期「スピリチュア断食合宿」@シャロムヒュッテ 仮予約フォーム