こんにちは。
シャロムヒュッテの山崎大です。
このところ、「女性の時代が来る」や、「これからは女性性が重要になる」
という言葉を耳にする事が増えて来たように感じています。
そう言われてみると、わたしの周りでも元気にしている女性が多くいらっしゃるように感じます。
男性は、なんとなく女性っぽい男性とでもいうのでしょうか?
そんな男性が増えて来ているようにも感じています。
このまま人類が総じて女性っぽくなってゆくのかしらん。
そんな思いもよぎりますが、今回はそういった話ではなくあくまで大真面目に、これからの女性の生き方について綴ってみたいと思っています。
女性の生き方、そんな題を綴るわたし自身は男性ですので、女性の方はお優しく一つの視点であるとお読みいただけたら幸いです。
女性のみなさまはこの時代、日常をどんな気持ちで過ごしているでしょうか?
こころは潤っているでしょうか?
自信に溢れているでしょうか?
ご自身の顔は、体は気に入っているでしょうか?
急に直球を投げましたので、全てを「はい」と受け取れなかった方、どうか安心なさってください。
全てが「いいえ」であった方も、どうか安心なさってください。
どうやら現代は、女性も男性も先ほどの質問に心の底から「はい」と潔く答える事ができにくくなっているようです。
それは、何故なのでしょう?
資本主義のためでしょうか?
氾濫する情報のためでしょうか?
原因は様々あるのでしょう。
原因を追求することも時にはとても大切です。
ただ今回は、今のご自身を。
「はい」と答えられなかったご自身を。
「いいえ」と答えるご自身を、それでいいんだよ。と一度受け止めていただけたら・・。
そんな思いで質問を投げさせていただきました。
今の自分で、いい。
感じていることも、その性格も、もちろん体も顔つきも。
今の自分でいいんだということ。
そのままで、いいんだということ。
いいんだよ。
いいんだよ。
何度でもご自身に伝えてあげてほしい言葉です。
その言葉は、できなかった自分や不甲斐ない自分を守るための「いいわけ」ではありません。
その場所からまた根を生やし、天へと咲いてゆくための、その場所をぐっと捉えるために、今の全てを一度まるごと受け止めるための言葉。
いいんだよ。
いいんだよ。
それでいいんだよ。
わたしは、わたしでいいんだよ。
その言葉が深く深く染み込んで、こころを湿らせていったとき、あなたの顔は晴れやかです。
こころも潤いでみずみずしく、ぷるっとします。
強がりや、虚勢ではなく、ゆだねた安心感と自信を感じるかもしれません。
無理をしなくて、いいんです。
笑えなくても、いいんです。
自分のことが好きでなくて、いいんです。
自信がなくて、いいんです。
たくさんたくさん、情報にさらされて来ました。
街のネオンを浴びながら、インターネットやテレビに映るいろいろな場面を脳に焼き付けて来ました。
そこに、あなたはいましたか?
そこにはきっと、どこかのアイドルかモデルが映り、まるで「こうしていることが良い」とでも言うようにあなたの脳にその情報を書き込んで来たのでしょう。
あなたとは違うそのモデルを見続ける脳は、いつの間にか自分を否定し始めます。
自分なんて・・。
こころのどこかでそんな風に思ってしまうこともあったかもしれません。
違う自分を装って、無理をして過ごしたこともあるのかもしれません。
見渡して、どこにも私のいない街で、自分を否定してしまうこと。
それはとても自然なことです。
自分なんて・・と思ってしまうこと。
自分を否定してしまうこと。
それも、この現代では自然なこと。
だから、いいんだよ。
その自分で、いいんだよ。
周りを見なくても、意識しなくても、いいんだよ。
自分が自分のままで、かっこわるくても、だらしなくても、今はそれで、いいんだよ。
そんな時間が、空間が、現代の女性には必要なのだと感じています。
一度、自分の内側に引きこもってみる時間・・。
引きこもり・・
その言葉は、なぜ否定的なイメージなのでしょうか?
人は、誰にも会いたくない時もあるものです。
風邪をひいた時だって、引きこもっていれば、そのうち良くなります。
野生の動物も、調子を崩した時はじっと引きこもることで治癒します。
人間も同じ。
今こそ、引きこもりを大絶賛おすすめ中です。
同時に、紹介したい女性がいます。
今まで、世界を旅することも含め、多くのすてきな方々とお会いしてきました。
そんな中・・。
もし、現代の女性に引きこもりのリードしてもらえるなら、どうしたってこの人。
という女性がいるのです。
「はる」さんという女性。
語らずも、今までの通って来た道がほどばしっている方。
こちらがどんな状態であったとしても、受け止めてくださる大きく深いお方です。
そんな「はるさん」に、引きこもりリトリートを、シャロムヒュッテで開催していただけることとなりました。
シャロムヒュッテ初となる、「引きこもリトリート」です。笑
自分の内側を感じながら、その全てに「いいんだよ」と伝えてゆく、静かな時間。
外界ではなく、内側と関わる。
ですので、リトリートは断食も同時に行います。
ご体験なさった後は、体と心もキラッと輝き、本来の自由なご自身を感じていただけることと信じています。
はるさんをご存知ない方も、多くいらっしゃるかもしれません。
こちらの記事終わりに、簡単なプロフィールを記載いたします。
ですが、叶うならどうか実際にお会いし、伴に時間を過ごしていただきたい方です。
あなたが、本来の輝きと自信を取り戻し、女性としての誇りと伴に、これから生きてゆく。
そんなお手伝いの場となればと願います。
男性には、失礼かもしれませんが、男性はどこかに出かけるといっても腰が重い場合が多く、競争の性質を強く入れ込まれています。
なかなか変わることを受け入れず、動き出しが遅いと言う性質を持つ方が多くいます。
そんな時、伸びやかに変容し輝き、その輝きをもち男性を導いてゆくのが女性です。
女性限定の「引きこもリトリート」
ぜひ、いらしてください。
お会いできますこと、「はるさん」を紹介できますこと、喜びと伴にお待ちしています。
はるの断食リトリート「女神たちの引きこもり」
↑お申し込みフォーム 5月18日〜20日
8期・スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ
↑4月24日〜26日のリトリート。こちらも募集中です。
木村はる
相模湖にある「おだやかや」の女将として活動。
自然農をベースとした地球に優しい循環型の暮らしを実践してきた。
ヨガクラス、料理教室、オリジナル衣料制作、「おだやかや」映画化プロデュースと多岐にわたる活動経験をリトリートのファシリテーターとして表現している。