みなさま、こんにちは。
シャロムヒュッテの山崎大です。
自分を含めこの世界に暮らす方々が、心穏やかに、そして元気な笑顔とともに、毎日を過ごすことができますように。
想いながら、今日も1日が終盤にさしかかってきました。
運営するシャロムヒュッテでは、農業体験や建築実習を学べる塾としての「パーマカルチャー塾」を始め、さまざまなイベントが年間を通して行われています。
そんな中、わたしが担当を務めるのは、「スピリチュアル断食合宿」
今月24日火曜日から二泊三日で行われます。
ご参加なさる方々とどんな空間になるのか、今から想いを馳せています。
スピリチュアル断食合宿では、断食に加え「スピリチュアル」であることから、「なぜ、生きているのか?」に焦点を当て、ぐぐっと自身を見つめてゆく。そんな時間が用意されています。
今まで、ブログ等で「スピリチュアル」に対してよくよく記事にしてまいりましたので、今回は、「断食」を綴れたらと思っています。
「断食」と聞き、どう感じるでしょうか?
修行のイメージ・・
辛かったり、苦しかったりというイメージ・・
かもしれません。
断食は、「食べないということ」
確かに、昔から何日も食べない修行があったと言われています。
そして、食べるという行為が生活と深く結びついている現代からすると、確かに「辛い」時間もあるかもしれません。
それでも尚、今断食は注目されています。
それは精神を鍛えるといった修行的な要素でなく、単純に「カラダが喜ぶから」というところに注目されるポイントがあるように感じています。
「断食は、カラダが喜ぶ」
わたし達は、生活している上でどれだけ自身の体のことを考えているでしょうか?
「今、カラダが喜んでいるな^^」
「今、カラダが苦しがってるな・・」
そう日々、体と対話している方がいたとしたら、それは素晴らしいことだと感じます。
ですが、日常を過ごしていると、行うことも多いもの。
どうしても体の声に耳を傾ける時間は取れず、気が付いた時には、「なんだかだるい」、「イライラする」・・そんな状況に陥ることもあるのではないでしょうか?
その「イライラ」や「だるさ」が体の不調のサインだとしたら・・。
断食をすることで、「イライラ」から「スッキリ爽快」になるのだとしたら。
断食を行う価値は大いにありますね^^
食べ物を食べると・・
栄養素を始め、食べ物の中のいろいろな物質が、溶け込んでいきます。
それらを吸収し、細胞は活動しています。
ですが、この現代。
食べ物が全て自然由来であれば話は簡単であったのですが、合成着色料や防腐剤、甘味を加えるための添加物・・
それはそれは、いろいろなものが食事とともに血液の中に流れ出て来ます。
しばらくすると・・
血液は、ドロドロに粘度が高くなり・・
細い血管である毛細血管に血液が届きづらくなります。
体に行き渡る血管の90%は毛細血管。
その毛細血管に血液が行き届かないとなると・・
当然、脳にも血液の行き届かない場所が出てきますね。
脳もほとんど毛細血管の集まりです。
「イライラ」「だるい」
そんな感覚が、血液の汚れからやってきていること。
なんとなく想像していただけるのではないでしょうか?
断食中・・
何が起こっているのかといえば。
血液に余分な添加物や養分が流れ込みません。
腎臓は濾過を続け、肝臓は解毒を行えます。
2日ほど続けたなら、血液はずっとずっと綺麗になっているのです。
からだも、すべて自然から出来上がっています。
自然は、放っておくと元々も綺麗な状態を取り戻してゆきます。
そんな動画を最後に・・
世界を旅していた頃、この水がきっかけで断食をするようになりました。
自然は、手をかけず放っておくことで、元の綺麗な状態に自然と戻る・・。
人間も自然・・。
何も口に入れず、放っておくこと。
それが、断食なのだと感じます。
今年も、多くの方々と断食をともにできることに感謝。
何気に4月24日の合宿はまだお席に空きがあります。
飛び込み参加も可能ですので、ピンときた方は是非。
8期「スピリチュアル断食合宿」@シャロムヒュッテ
今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。
山崎大