こんにちは。
山崎大です。
夏のピークを眼の前にし、安曇野では昼頃からセミの声で賑わっています。
暑い日が続いています。
みなさん、いかがお過ごしでしょう？
体調崩されぬよう、無理のないようお互い過ごしましょう。
シャロムヒュッテでは、昨日「スピリチュアル断食合宿」が行われておりました。
東京を中心に多くの方々が集ってくださり、爽やかな笑顔で「またね〜」とそれぞれの帰路についてゆかれました。
月に一回ほどのペースで行ってきたこの合宿ですが、今回で１０回目となりました。
毎回感じることは、最終日に見るみなさんの爽やかな笑顔と互いの親密さです。
断食（ファスティング）で体をクリアリングしていることも手伝い皆本当に爽やかです＾＾
でもきっと、断食以上に皆さんをより親密にしているものは、自己開示と自己受容をなさった結果なのかなとお顔を見ながら合宿を振り返るのでした。
わたしたちは、社会の中で鎧を纏うことが時にあります。
それは、お仕事や役職といった肩書きなのかもしれませんし、年齢や性別といったものなのかもしれません。
「あなたは、何者ですか？」
と聞かれて・・。
なんて答えるでしょう？
名前、でしょうか？
お仕事、でしょうか？
それとも性別？
わたしは、何者なんだろう・・？
わたしは、どうしてわたしとして今ここに・・？
誰もが一度は、疑問に思ったその問いは、すぐに答えが出るものではないのかもしれません。
今は、他にやるべきことがある。
そんなことを考えている暇はない。
そう、現代は忙しい。
やることがたくさんある。
そうして、時が来て気が付いた時。
わたしという人生は、終わる。
必ず。
必ずという言葉は、あまり使いたくないなあと感じるだって、必ず起きることなんてないからでも、わたしが、あなたが、終わるということ。
それだけは、いつか、必ず起こる。
必ず起こること、それは、わたしがいつかは終わること。
僕は、脳の病気で終わりを知らされたことがありました。
僕は、ある時自ら終わりにしようと決め、実行したことがありました。
でもその時に。
この世界に僕を繋ぎ止めたのは。
何故生まれ、生きてきて、何故僕が僕なのか・・。
「そんな初歩の問いすら知らぬまま、ここから消えるなんて悔しい！」
という、怒りにも似た想いであったのだと振り返ります。
「何故生まれ、何故生きて、なぜわたしがわたしなのか。」
どうせ、わかりっこないなんて、言わないでね。
もしもだよ、わたしが何をするために、この世界に生まれてきたのかが分かったとしたならば、日常はその色を変えてゆく気がしませんか？
なんだかその方が、ワクワクしないかな？
僕はそれをある時、「体験」しました。
だから、知っているとか、信じているというよりも、僕の中ではずっと確かなことです。
でも、どう表現して良いものか、戸惑ってきました。
分かって欲しいあまりに、押しつけに似た表現をしていた時期もありました。
そういった話そのものが、受け入れがたい人がいることも承知しています。
でも、もし今。
何かが足りないと感じるのなら。
本当は、もっと何かできるはずなのに、と感じるのなら。
多くを手に入れ、体験し、それでもふとした時に虚しさを覚えるのなら。
「何故生まれ、何故生きて、何をするためにわたしとして、ここにいるのか。」
それを、見つめてみても、いいのかもしれないよね？
かくいう僕自身も、その道を見つめながら今も歩いている一人の人間です。
悟っているわけでも、何かを成し得ているわけでもありません。
未だに問題は目の前に起こりますし、人間関係に悩むこともまだあります。
それでも、次の瞬間には楽観し、未来にワクワクしています。
それが今、必要で起こった。と立ち戻ればいいと知っているから。
シャロムヒュッテで昨日１０回目を終えた「スピリチュアル断食合宿」
この合宿はきっと、あなたの新たな始まりとなりえます。
年齢も、性別も、肩書きも、何も気にせずいらしてください。
もちろん鎧をまとってお越しいただくことも可能です。
もしも途中、その鎧が必要でないと感じたら、どうぞ脱ぎ捨てていってください。
次お会いするときは、すっきりと身軽になった笑顔と伴に。
次回のスピリチュアル断食合宿のお誘いでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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１１期「スピリチュアル断食合宿」＠シャロムヒュッテ
８月２８日（火）〜８月３０日（木）
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たくさんのお問い合わせをいただいております。
１０名さまの定員となりましたら募集を締めさせていただきます。
ご興味のある方は、お早めにお申し込みください。
ご参加、お待ちしております＾＾
