こんにちは。
~わたしに還るyoga~のクラスを開いています、山崎大です。
先日、ご縁を頂き東京で~わたしに還るyoga~のクラスをさせていただきました。
こちら安曇野は、もうすっかり寒くなり、紅葉した葉が散り始めている時期です。
東京はと言うと、まだほんのりと暖かい、そんな陽気でした。
第1回の東京でのクラスには、初めましてのお顔に、懐かしいお顔が集ってくださり、
僕が一番楽しかったことは言うまでもない、そんなありがたい時間をいただくことになりました。
僕はもともと東京にゆかりのある人間ではないですが、
世界中を旅していた時に出逢った数々のすてきな方々は、
東京や大阪と言う都会に多く集っているのでした。
ヨガクラスに来ていただいた方とであった場所を思い返してみると、
日本はもとより、インド、エジプト、イスラエル、アルゼンチン、
と当時出逢った風景とその時のお顔を思い出し、
ご縁がこうして今も繋がっていることにしみじみと感謝の思いが湧いてくるのでした。
皆、それぞれのシーンで生活し、
それぞれの思いを持ち、今も生きている。
「わたしに還るyoga」
その目的は、今までも、今も、続いている鼓動を見つめること。
今までも、今も続いて来た、息を見つめること。
細胞の分裂を、生命の営みを、その奥底で、すべてが自然であることを感じること。
わたしとは、自分の自であること。
自然の然とは、然り(しかり)「その通り」という意味であること。
自然とは、文字通り、「わたしその通りである」ことを体験すること。
あなたも、わたしも、そのとなりのお方も、木々も、虫も、すべてが鼓動し、呼吸し、奥底では一つに繋がっている。
わたしの奥底を見つめてゆくと、底には願いが。
その願いは、わたしの願い。
同時に、自然の願い。
わたしの願いは、自然の願い。
わたしとは、渡し。
自然の願いを実現するための渡し船のわたし。
今、わたしが自然との繋がりを忘れている時代。
わたしが、わたしが、わたしこそが!
「が」がくっついている。
蛾は、闇を好む。
光を見つけては、群がり、光を遮ってゆく。
これが、こころに住み着く「我」
わたしの奥底には、蛾がやってくることのできないまばゆい光がある。
誰もが、一人残らず、自然で仕上がっている。
自然の鼓動が、いまもわたしを動かしている。
その、いのちの源まで還ってゆく。
純粋な願い。
生まれて来た、本当の意味。
いつか必ず、皆が見つけてゆく。
そんな願いを込めて、クラスを行っています。
すぐにというわけにはいかないかもしれません。
それでも回を重ねるごとに、少しずつすこしずつ、変化を感じていただけたら。
これからの時代、
誰かが強い力で進むべき方向を示してゆくという時代ではないと感じています。
それぞれが、個々の願いを実現しながら、
輝き、響き合い、影響し合いながら、高まってゆく時代。
クラスに集っていただいた、一人ひとりの輝きに触れながら、
その思いを強くしました。
また、出張ヨガを通し、多くの輝きに触れたい。
そんな思いです。
また、呼んでください。
瞑想を一度、体験してみたいという方、CDをお分けしています。
日々、使っていただいている方々から、変化の声が届いています。
作り手として、とてもありがたく、
その一言ひとこと大事に心に感じながら懐にしまっています。
ご興味のおありの方、お手にしていただけたらありがたいです。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。