夢の国、インディア。

こんにちは。

 

〜わたしに還るyoga~のクラスを開いています、山崎大です。

 

 

何を隠そう、インド帰りです。

 

インドの風を引き連れています。

 

年末年始は、インドで過ごしました。

 

 

12名の頼もしい仲間たちと、インドのプシュカルという街を中心に旅してきました。

 

 

7日間という期間でしたが、それはそれは濃厚で、時空が歪み、時が引き延ばされたかのような、体験がぎっしり詰まった7日間でした。

 

 

「人生で一番楽しい旅だった」

と迷わず言えます。

 

 

 

 

 

 

世界を旅していた当時・・

自然の壮大な光景を目の当たりにし、思わずシャッターを切りました。

 

こんなにも美しい光景。

 

体の中心を光景が突き抜けてゆく感覚。

 

写真を見る度に、当時の感覚は再び訪れ胸を熱くさせました。

 

帰国後、興奮と鼻息と伴にそれらを伝えようと語るも、どこか届き切らない感覚。

 

そう、実際にそこに居ることと、映像を眺めることとでは、天と地ほども違いがある。

 

 

 

映像には、何が足りないのだろう。

 

 

 

ありとあらゆるものがそこには抜け落ちて、それはまるでショーケースに陳列された標本のよう。

 

確かに形は纏っているが、息をしていない。

 

温度がない。

 

そう、日差し、そして風。

 

 

空間に充満する生の息吹が映像には抜け落ちていたのでした。

 

 

 

体を透明に貫通するような日差し。

 

 

乾いた風。

 

 

肌を掠める時、

まるで自分が粉塵となり、共に消え去ってゆくような風。

 

かつて同じ大地に営みを持った人々の想いが、時代を超え今も尚、息づいて居る。

 

そんな風。

 

 

 

それは、写真に収まらなければ、言葉にもし切れない。

 

その場、その時の感覚。

 

 

 

僕には世界中に大好きな風の吹くお気に入りの場所が、いくつかあります。

 

 

インド、プシュカルの荒野もそのうちの一つでした。

 

 

風に吹かれながら、想ったこと。

 

 

「いつか、この地に人を連れ、この風を伴にしたい。」

 

 

その夢が、今回の旅で実現しました。

 

 

荒野に伸びる一本の道をバイクで走り抜ける時、目の前に広がる光景と肌を掠めゆく風に当時の僕が重なってきました。

 

 

「久しぶり。」

 

「どうだい、こんなにも素敵な仲間が今回は一緒だ。」

 

 

当時の僕は、一人で旅し、人の居ない丘の上で瞑想していました。

 

この地に人を連れてくることを夢見た当時の僕。

 

この日がやってくることを、想像できていたかい?

 

 

 

 

 

想像なんて、できなかった。

 

いつか、できたら。

 

そんな儚い夢だった。

 

 

 

いつ、歯車は夢を現実に向け動き出したのだろう。

 

 

 

 

やりたいと思っても。

 

行動に起こせなかった。

 

勇気が必要だったんだ。

 

 

 

 

僕はツアーコンダクターではない。

 

資格もない。

 

人をガイドできない。

 

 

 

 

「でも、もし、もうすぐ僕に終わりが来るのだとしたら。」

 

 

 

 

行動の決め手は、いつでもこの感覚だった。

 

 

Facebookで募集をして、一人また一人と集まり、すぐに募集人数を超えた。

 

 

参加してくれる人たちの顔ぶれを眺め、震えたことを覚えている。

 

 

人数が増え一人で対応し切れなくなった時、ふさわしい助っ人もすぐに現れてくれた。

 

 

 

 

歯車は、動いていた。

 

夢の実現へ向けて、動いていた。

 

 

 

そう、きっとあの日。

 

 

 

臆病な僕が、一歩を越えようと挑戦したあの日。

 

 

歯車は、夢の実現に向けて動き出したんだ。

 

 

 

 

 

現実は、想像なんて遥かに超えてゆく。

 

 

プシュカルの大地に、再び立った僕は身震いしていた。

 

 

当時の僕が重なっては、笑いながら風に消えていった。

 

 

参加を決めてくれた一人一人。

 

僕を再びプシュカルの地に連れてきてくれた彼ら。

 

彼らは、知らない人同士も多く居たけれど、すぐに打ち解け笑いあい、それを見るのがとても嬉しかった。

 

それぞれが、それぞれにインドを感じ、プシュカルを味わっていた。

 

毎日のようにトーキングサークルを作った。

 

円座になり、それぞれが内側を語り聴く時間。

 

それぞれの体験は放射され、混ざり合い、新しい振動が生まれていた。

 

眺めながら、ただ心地よかった。

 

生きているということ。

 

生まれたということ。

 

それは、体験をするために。

 

この星を、いのちを、熱を、天を、地を。

 

そこから織りなされる体験を、味わうために。

 

味わいは、感じ尽くされ、表現され、広がりながら新たな振動を生んでゆく。

 

それが、生きているということ。

 

 

インド。

 

夢のような国。

 

参加してくれた方が、そう言っていた。

 

そう思う。

 

まさに、夢のような国だ。

 

日本とは、まるで違う。

 

日本にないものが揃い、日本にあるものがまるでない。

 

全く別の体験ができる、夢の国。

 

帰国した途端、あのすべてが夢であったかのような錯覚にとらわれる。

 

 

けたたましいクラクションも、沸き立つ熱も、充満する宗教の香りも、人々の触れ合いも、到着した日本はすっきりと消え去り整然としていた。

 

 

帰国してまもないにもかかわらず、体の奥のどこかが、猛烈にインドを欲していた。

 

同時に、ホッと一息つき、やはり日本がいい。と感じている自分にも気がつく。

 

 

そう、どちらも最高な場所だ。

 

 

真逆の体験。

 

 

生きることが、体験し、感じ、味わい、表現し、感動してゆくことであるのなら、どちらの国も、最高の学び場だ。

 

 

 

 

 

今回の人生。

 

 

 

 

日本を選び、日本に生まれてきたことを誇りに思う。

 

 

同時に、インドという国が、この世界に存在していることに敬意を表する。

 

 

日本に生まれたのであれば、インドは体験するに値する。

 

 

人生に、深みが増す。

 

 

そう言い切れる、そんな国だ。

 

その国に、多くの方々をお連れすることができた、今回の生に深い感謝を捧げたい。

 

 

生まれてきて、よかった。

 

 

生きていて、よかった。

 

 

喜びだ。

 

 

 

人生は、面白い。

 

生きることは、素敵だ。

 

 

これからも、人生を歩み続けよう。

 

そう想えた旅。

 

深い感動を与えていただいた今回の旅、創り上げてくださった一人一人に、こころより感謝いたします。

 

本当に、ありがとうございました。

 

 

ブログをお読みいただいた方、最後までありがとうございます。

 

今年も、こちらのブログを綴ってまいります。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

プシュカルの荒野にあるシヴァ寺院にて。

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