日常からの強制脱却、スリランカへ。

 

スリランカ。

インドの南に位置し、温暖な気候、豊かな自然が残る島国と言われている。

 

アーユルベーダが発祥した場所であり、人々は仏教を信仰する。

 

 

僕が行ったことのない国の一つ。

 

 

未知の国。

 

 

 

僕は、海外に行くことに対してひとつ、僕なりの感覚を持っている。

 

空港で、離陸する度に思うことがある。

 

国をまたぎ、新たな地を踏む度に、思うことがある。

 

全く違う風景、温度、匂い、風に触れる度に、思うことがある。

 

 

 

 

「また、新しい自分が生まれる。」

 

 

 

この、確かな確信とも言える感覚。

 

 

もちろん、今日の僕は、今日の僕でしかない。

 

昨日とは、確かに違うだろうし、明日もきっと、僕は変化する。

 

毎日が、本当は全く違った出来事を運んでくる可能性に満ちていて、

僕自身、毎日死に、毎日生まれ変わっている。

 

 

 

それが真実であることは、誰にとっても明らかなことだと感じる。

 

 

 

繰り返す日常。

 

 

ルーティンワーク。

 

 

それは、素晴らしいものだ。

 

 

毎日、行くところがあり、求められる仕事があり、その対価として自由への切符であるお金をいただく。

 

 

明日も目を覚ますことに、疑いを持たず、繰り返す日々に預かることができる。

 

 

この幸せを、かつてこの地上で過ごしたどれだけの人たちが、望んだことだろう。

 

 

 

しかし、繰り返しの日常は、もうひとつの顔を持っていた。

 

摩耗させた。

 

求めていたその安心が、不安を飲み込んだ時、摩耗していった。

 

 

 

明日があるかわからないという不安。

 

 

それは、裏を返せば、今日生きていることがありがたいという感謝。

 

 

 

不安を飲み込んだ安心は、同時に感謝を摩耗させていった。

 

 

 

繰り返しの日常。

 

 

 

その言葉にどんな感覚を抱くだろう?

 

 

 

感謝だろうか、やるせなさだろうか。

 

 

 

もし、やるせなさを感じたならば、それは海外へ行くことが大いに手を貸してくれる。

 

それも、日本の現代と様変わりした場所へ行くのが更に良い。

 

 

 

繰り返しの日常からの強制脱却。

 

 

 

「新しい自分が、生まれる。」

 

 

 

日々、毎瞬、起こり続けているその真実が、確信を持った靴音とともにあなたの前に立ち現れる。

 

 

 

それが、日本と全く違う国へ旅するという価値。

 

 

 

インド南に位置する、スリランカ。

 

 

 

おそらく相手にとって、申し分ない。

 

 

 

今回僕は、スリランカへ行く。

 

 

いち参加者として。

 

 

ダンマ・ディンニャさんから、お誘いをいただいた。

 

 

彼女は今、日本全国で、命の大切さ、生きていることの素晴らしさ、あなたがあなたであることの、わたしがわたしであることの素晴らしさを伝える活動をしている。

 

 

 

 

「バース・カフェ」

 

 

 

 

伝道師人・瀬川映太さんとともに、そのプロジェクトの生みの親。

 

 

 

 

 

僕は、かつて脳出血を起こし、生死の淵を彷徨った。

 

そんな体験を与えられ、生きていることの価値を知らしめられながらも、現代に疲弊し、自殺未遂をした。

その僕を救ったのは、旅であり、出会う人々の生き様であり、そしてその道が導いたものは、自分を見つめる瞑想であった。

 

 

 

 

生きていることの意味を知った。

 

 

 

自分が、自分を選んで生まれてきたことを、体験した。

 

 

 

それは、喜びだった。

 

 

 

過去のどす黒く焼けついた人生の全てが、輝かしく、光を放ちだした。

 

 

 

なんていうことだ。

 

 

 

生きていることは、こんなにもすばらしいことであったのか。

 

 

 

今まで、それを知らずにきていたことも。

 

 

 

その全てが、うつくしかった。

 

 

 

 

 

この体験を、どうにかお分けしよう。

 

 

 

 

 

その源流から。

 

 

ヨガや瞑想、各種イベントを立ち上げながら活動していた。

 

 

 

 

そんな中で、出会ったのが、「バース・カフェ」だった。

 

 

 

 

涙が、止まらなかった。

 

 

 

喜びの涙だった。

 

 

 

やっと出会えた。

 

 

 

そう感じた。

 

 

 

ふと周りに目をやったら、皆、泣いていた。

 

 

感動していた。

 

 

なんだ、この「バース・カフェ」は。

 

 

すごい。

 

 

 

 

 

すぐさま養成講座へ申し込み、認定講師となった。

 

 

 

 

僕の活動の全ては、僕の人生が源流であり、そこから生まれ、そしてそれは、「バース・カフェ」のエッセンスと合致した。

 

 

 

 

 

生まれたこと。

 

 

 

今、生きていること。

 

 

 

わたしが、わたしであること。

 

 

 

あなたが、あなたであること。

 

 

 

そして、それも全て、選んできたということ。

 

 

 

 

 

だから、生まれてきた。

 

 

 

 

 

 

今回のスリランカツアー。

 

 

もちろん、「バース・カフェ」が基軸となり、動いています。

 

さらには、日本人がいつでも集えるセンターをスリランカに作ろうというプロジェクトも含んでいます。

 

ツアーの中で「バース・カフェ」も行われます。

 

 

日常からの強制脱却。

 

行き先は、スリランカ。

 

 

全く違った世界と風に包まれながら、「新しい自分が生まれる」体験を。

 

 

僕も参加します。

 

 

ピンときた方、ご一緒しましょう。

 

 

熟慮よりも、こういったものは直感です。

 

 

5月8日から5月14日までの一週間をご一緒できること、楽しみにしています。

 

ダンマ・ディンニャさんと行く、スリランカツアーお申し込みフォーム

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こちらのブログからお申し込みいただけた旨を一言お載せいただけると、ご対応がよりスムーズです。

 

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安曇野シャンティクティで行われる合宿

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ドタ参、今回はご対応可能です。こちらもどうぞ直感でいらしてください。

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誠心誠意、ご対応いたします。

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