みなさま、こんにちは。
「わたしに還るyoga」の山崎大です。
先日、シャロムヒュッテにて行われた
「スピリチュアル断食合宿」
全国各地より、13名の方々にお集まりいただき、とてもとても充実した時となりました。
やってみたらあっという間の3日間
断食・・
その響きには、絶え間なく訪れる食欲との戦いであり、そこで精神力を鍛えるという修行的なイメージが付随しているように感じます。
お越しいただいた皆様の中にも、
「わたしにできるのかしら?」
と不安をお持ちの方もいらっしゃいました。
さりとて、実際におこなってみるとあら不思議。
氣がついたら終わっているではありませんか。
今回はほぼ全ての方が、断食後の梅お白湯をお飲みになったのちに宿便を排泄でき、すーぱーすっきりとした笑顔を見せてくれました。
どうしてあっという間なの?
一人で行うには、想像しただけで断念してしまいそうな断食。
なぜ、合宿ではあっという間なのでしょうか?
仲間とともにおこなっているという集団意識。
不思議なことに、仲間がいるというだけで、驚くほど楽です。
皆が断食を目的に集まっているという意識がそうさせるのでしょうか?
食べ物がないことに違和感を感じることなく皆過ごしていました。
スピリチュアルの役割。
何を隠そう、シャロムヒュッテでの断食合宿は、「スピリチュアル断食合宿」です。
「なぜ生まれ、なぜ生きる?」
「わたしは、どうしてわたしなの?」
「今回、あなたと出会ったその訳は?」
日常生活では埋もれがちな、「生まれて来た訳」にスピリチュアル断食合宿では迫っていきます。
自己紹介も「スピリチュアル自己紹介」から始まります。
そこから、日を重ねるごとに、さらに奥へ奥へとご参加いただいた皆様と共に進んでいきます。
そうこうしているうちに、初めはおっかなびっくりどこかぎこちなかった関係も、
たくさんの笑顔や笑いが生まれ、時にはご参加いただいた方々が真剣に語らう姿もみられるようになっていきます。
そうした時間を過ごしているうちに、最終日。
休息していた内臓を、梅お白湯と大根スティックで起こしてゆきます。
↑久しぶりに体に入れる食事は、ゆっくりと観察しながら「食べる瞑想」でゆっくりと。
宿便を排出し、爽快なお顔で戻ってくるみなさまを見ることのできる最高の時間です。
断食明けは、おかゆをゆっくりと味わいながら・・
シンプルなおかゆが体に沁みる瞬間です。
毎回大人気のおかゆ。
今回は特に
「おかゆが美味しかった」
というご感想を多くいただきました。
合宿を終えて、みなさまからのご感想
ご参加いただいた方々からいただいたご感想の一部をこちらに。
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初めての断食でしたが、スタッフの方々の心地よい対応の中、楽しく過ごすことができました。
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参加者の方々が話しやすい方ばかりで、自分をさらけ出すことがこんなにも気持ちがいいことを知ることができた。
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自分に自信がないと感じて生きてきたけれど、わたしはわたしのままでいいんだと、合宿で納得できた。
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一人ひとりにそれぞれの人生があって、みんな本当にいろいろあって生きてる。すべての人の人生も過去も、全部今に繋がって全部必要なんだと思えた。
他にも多くのご感想をいただきました。
もっと「体を動かすワーク」の時間が欲しかった。施設内が寒かった等のご要望もいただきました。
当日の安曇野は急な寒気に見舞われ、普段よりずっと寒く、対策が行き届かなかったことはこちらとして大きな反省点となりました。
そんな中、ご参加いただいた皆様、一枚のブランケットをお二人でくるんでお使いいただいたり、快くご対応いただけたこと、本当に本当にありがたく、初めてお会いした皆様が打ち解け仲良くなってゆく姿を見ていられることが大きな喜びでした。
みなさまお越しいただき、本当に本当にありがとうございました。
みんなとてもいい笑顔↑
毎回、素敵な出会いが生まれ、合宿ののちも繋がっていただく方々の多いこの合宿。
次回は、第5回目です。
第5期「スピリチュアル断食合宿」@シャロムヒュッテ
6月30日〜7月2日の2泊3日で行います。
ちょうどスケジュールに空きがあるという方、ピンときた方、ぜひ空間をご一緒いたしましょう。
第6期「スピリチュアル断食合宿」@シャロムヒュッテ
9月8日〜9月10日の2泊3日で行います。
ご興味をお持ちいただいていました方、そろそろリピートをとお考えの方、
このタイミングでスケジュールをご調整いただき、いらしていただけたらと思います。
第7期「スピリチュアル断食合宿」
こちらは、10月6日〜10月8日の2泊3日を予定しています。
みなさま、いつもありがとうございます。
合宿を通し、体験を共有できますこと、楽しみにしています。
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