驚きと、ときめきと、わくわくを共にしたい。
長崎へ、ご一緒しましょう。
今回は、
「非日常を味わう、体験型ワークショップ」
のお誘いです。
日本という国を、その歴史を、この世界を、その不思議と出会い、体験する。
それは、わたしをより深く知ることにつながる。
確実に、何かが変わる。
変化を好まない方には、お勧めできない。
今までの「わたし」は、きっと砕け散ってしまうから。
わたしを構築してきた常識、理論、考え方・・
そういったものを木っ端微塵にしてみたい。
もっとわくわくして、ときめきながら日常を生きてみたい。
おっかなびっくり、こわいもの見たさで・・
そんな方々とご一緒できたらと思っています。
日常と、非日常を行き交う。
《わたしを粉砕!異次元トリップ長崎》
伴にできますこと、楽しみにしています。
なぜ長崎なのか?
そこは、今の日本につながる大切な大切な歴史を内に秘める場所。
鎖国時代、オランダとの国交を持っていた場所。
原爆という事実。
それが確かな実体を伴って、大地に、石に、刻まれている場所。
街を歩きながら、呼吸してみる。
歴史が、肺を満たしてくる。
そこに、確かに居た人たち。
確かに起こった出来事。
想像しながら、その国に生まれ生きる、わたしを見つめる。
長崎を旅することは、日本という国を見つめさせ、人間という生命すらをも問い直す機会を与えてくれるように感じる。
ただ、今回は長崎に行きそこでの歴史に触れることは、序章となる。
「今まで教わってきたこと、信じて来たこと、それらを粉砕し、再構築してゆく。」
その序章として、歴史とそれが確かにあったという事実に触れておく必要があると感じる。
「確かなもの、それは、この世界に本当にあるのだろうか?」
そんな思いを誰もが抱く体験をする前に。
一度、確かなものに触れておく。
長崎という街に刻まれた歴史は、その相手として申し分ない。
目指すは「喫茶あんでるせん」
あんでるせん・・??
知る人ぞ知るこの場所は、「四次元パーラー」の異名を持つ喫茶店でありながら、その概念を完全に粉砕している。
「ぐるなび」での評価は、そこそこ低めであるところから、人気店ではないのかな?そんな心配はご無用。
2ヶ月前に予約しなければ席はない。
超人気喫茶店。
前席で30席そこそそこ。
カウンターは、6席。
2ヶ月前から予約可能であるのだが、カウンターは月初めの一日の午前中で1ヶ月分の全てが埋まる。
これは噂でなく本当であることを、僕は知っている。
なぜなら、僕は5月1日からずっと、6月1日も、7月1日も・・あんでるせんに電話し続けていた。
しかし、かからなかった。
いつもいつも通話中・・
やっと電話が通じた!と思えば、
「カウンターはすでに埋まりました〜また来月どうぞ〜」
と知る人ぞ知る、マスターのおかみさんのなんとも言えないクールな対応を受けた。
もう、呼ばれていないのかもしれない・・。
そう、ここは「呼ばれた人だけが行ける場所。」
そんなインドか!と思わせる異名を持っている。
やっぱり、呼ばれていないのかなあ・・やや弱気になった僕はカウンター席でなくともと思い、先日のお盆にパートナーとあんでるせんに向かった。
その日はすんなりと予約が取れ、途中の交通機関も予約していなかったりというミスがある中でもなぜかスムーズに長崎は「あんでるせん」に着いた。
「あんでるせん初めてじゃない人〜?」
ショーが始まって、しばらくするとマスターが全員に聞いた。
手を挙げたのが僕を含め数人・・
「あ、あなたは呼びました。会いたかったからね〜。」
「山崎、大さんですね?」
あ、はい。
と答えたけれど、予約の際には「山崎」としか名乗っていない。
これが、あんでるせんのマスター・・
おそるべし。。
怒涛のショーが終わって、、パートナーがマスターといろいろ雑談していた。
ありがとうございました。
と会釈しながら帰ろうとしたとき、
「また呼んじゃうよ〜ん」
とお茶目なマスター。
ありがとうございます!
とお店を後にして、昨日。
9月1日。
もう、5ヶ月目のルーティンワーク、
「あんでるせんに電話をかける」
を行なった。
か、かかった・・。
「はい、あんでるせんです〜予約でしょうか〜」
おかみさんのクールな対応が心にしみる・・。
再来月、11月7日。
カウンタ−6席全て。
抑えさせていただきました!
長野は松本発〜大阪を経由し〜長崎はあんでるせんへ。
11月5日(月)の22時に松本を離れ、11月9日(木)の6時半に松本へ帰って来ます。
その道中、あらゆる交通機関を駆使し、現代の日本から、かつての古き日本を訪ね歩き、到着した長崎で「あんでるせん」で衝撃を受けましょう!
交通機関の早期予約上、早割を設定させていただき募集させていただきます。
《わたしを粉砕!異次元トリップ長崎》
ご一緒できる方を楽しみに、お待ちしています。
もう一つ。
「わたしに還る旅・India」
こちらもご応募いただき始めています。
気になる方は、どうぞご質問、ご登録お待ちしています。
今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。