インドへ、行こう!「わたしに還る旅」

こんにちは。

「わたしに還るyoga」の山崎大です。

今回は、インドへのいざないです。

いざなわせていただけたらと思っています。

 

どうぞ、よろしくお願いします。

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僕は、旅が好きだ。

 

なぜなんだろう?

 

自分に聞いてみたところ、返って来た答えは次のようなものだった。

 

「旅は、生き方を揺さぶり、新しい自分を、可能性を見せてくれるから。」

 

そうだった。

 

旅を知る前の僕といえば、

 

「このままでは、終わりたくない。」

「なにか、もっと、自分にはできるはずだ。」

 

漠然とした思いを宙ぶらりと吊る下げ、日々をこなす。

そんな一人の若者だった。

 

旅に出たいという思いは、当時から確かにあった。

ただ、きっかけが無かった。

 

日々はこなすことに満ちており、こなせば次の日がまた同じ顔をして訪れた。

 

同じ顔の日々。

 

「ああ、またお前か。」

 

分かっている。

 

ここに居続けることは、僕の魂が望んでいることでないということ。

 

五体が動き、健康であり、氣力もある今でしか、できないことがあるということ。

 

旅へと僕を突き動かしてくれたきっかけ。

それは、脳出血という「死」を垣間見せてくれたわかりやすいギフトだった。

 

そう。

だれもが、終わってゆくという事実。

それが、若いとか、歳だとか、男だとか、女だとか、住む場所も、職業も、何にも依存せず、ただ来る時には、来るという事実。

 

わかりやすいその事実が、僕を旅へと向かわせてくれた。

 

「自分の人生というものを、自分で選ぶということ。」

 

それを、放棄していたなあ。

そう感じた。

 

放棄したからこそ、愚痴が出た。

 

放棄したからこそ、羨んだ。

 

放棄したからこそ、無氣力だった。

 

 

「自分で、人生を選ぶ。」

 

 

そうした時、全てが自己責任。

 

それが、怖かったのか・・。

そのことを、知った。
「自分で人生を選ぶ。」

 

そう思い生き始めた時、人生を愛おしく思った。

 

日々に、色が差し込んで来た。

 

「そう、僕が生きているのは、僕の選んだ日々。」

 

出会う人も、出会う景色も、僕の絶え間ない選択から、導かれてくる。

 

そんな時、どうでも良かった。

 

社会が、世間が、僕の日々をどう判断してくれようが、僕の人生をどう評価してくれようが。

 

そんなことより、

「僕は、僕を生きているのだ。」

 

そのことがただ、愛おしかった。

 

僕は、旅の中でゆっくりと、僕を取り戻していった。

 

思い直せばそれは「自分に還る旅」だった。

 

 

 

「変わりたい。」

 

そう願う多くの人がいることを、知っている。

 

「幸せになりたい。」

 

そう願う人がいることを。

 

本当の幸せとは、なんだろう?

 

「幸せとは、自分のこころが決める。」

 

誰かが、言っていたっけ。

 

 

 

そう、自分が決めるのだ。

 

誰かに、「あなたは幸せですね」と決めてもらうのではない。

 

だとしたら。

 

「自分で、自分を生きる。」

 

「自らの人生に決定権を取り戻し、そこから生まれる全てを受け入れる。」

 

その姿勢からしか、あり得ない。

 

愚痴が出たり、嫉妬したりしているうちは、そうしていた方が、楽なのだ。

 

 

「変わりたい」

というのは、「還りたい」ということ。

 

本当の自分に。

 

自分で選んだ道なら、どんな日々も愛せる。

 

そこにこそ、誰も、どんな権威も、権力も介入できない聖域がある。

 

 

そこが、幸せの場所。

 

 

幸せとは、外側にはない。

 

何を食べても、何を着ても、どこに住んでも。

 

自らが、決めている。

 

自らの心が、決めている。

 

 

 

 

 

僕は、旅が好きだ。

 

「旅は、生き方を揺さぶり、新しい自分を、可能性を見せてくれるから。」

 

旅が見せてくれる「新しい自分」「可能性」それは、「本当の自分に還る道しるべ」

 

そう。

社会の中で、世間の中で、作られてきた価値観。

「これが自分だ」と思ってきた思い込みの着せらせた服は、ボロボロと剥がれ落ちてゆく。

 

それが、旅の醍醐味だと僕は感じている。

 

 

 

「わたしに還る旅」

 

 

 

行き先は、インド。

 

70の国々を、数えきれない都市を旅して。

 

なんども足を運んだのは、インドだけだった。

 

そう、ここは、「本当の自分を見せてくれる国」

 

 

 

一緒に、インドに行きませんか?

 

今年12月27日から、来年の1月5日にかけて。

 

自らの可能性を、生まれ出る新しい感覚を、感じに。

 

その道はきっと、本当の幸せへと続いてゆく道。

ご一緒できる方を、お待ちしています。

 

「わたしに還る旅・India」

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今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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