2017年末年始・インドツアー募集のお知らせ*

こんにちは。

 

「わたしに還るyoga」の山崎大です。

 

 

先日、「わたしに還る旅・India」の募集を始めてから、少しずつご一緒してくださる方が集まり出し、顔を合わせれば、「今年もインドに行くんだって?」とインドの話題が多くなって来たこの頃・・

 

ダライ・ラマ先生も「一年に一度は、あなたが今まで訪れたことのない地に行くようにしなさい。」とおっしゃっているように、やはり旅はいいものです。

そして今、瞑想・ヨガ、断食合宿をベースとし、様々な活動をさせていただいていますが、その全ての始まりは、「旅」であったことを感じます。

 

 

瞑想もヨガも、旅の先に出会ったもの。

 

断食も、旅の中での自動的断食期間や儀式への参加から、その効能に触れていきました。

 

 

旅では、見たことのないものに、触れる。

 

出会ったことのないものに、出会う。

 

その瞬間から、わたしという今までは、音を立てて崩壊し、そこにはもう、新しいわたしが居る。

 

造られては崩れ、また造られては崩れてゆく。

 

ああ、そうか。

 

本当は、わたしなんて、ない。

 

今までわたしだと思っていたのは、今までの記憶。

 

過去を引きずり、今を見ていた。

 

本当は、今日から全く別の僕になることだってできる。

 

まっさらな真新しい僕として、新たな世界を生きることも。

 

旅は、国をまたぐ。

 

国をまたぐことで、日本という過去の記憶までも置いてゆくことができる感覚が大好きだった。

 

「さあ、今日の真新しい僕、どんな僕で生きてみる?」

 

旅の朝、目を覚ました後の、そんな感覚が心地よかった。

 

旅での日々は、わたしという表層を、造りあげては崩し、また造りあげては崩していった。

 

そして奥底に、変わらない願い。

生まれ出たその日から、変わらない願いが流れていることを知った。
自我の崩壊と再生を繰り返す旅が少しずつ、奥に流れる本当の僕へつづく道へ導き、瞑想やヨガの世界へ誘ってくれた。

 

 

生きている意味を。

 

生きがいを。

 

自分という存在の尊さを。

 

 

ダイレクトに教えてくれたのは、瞑想でありヨガであり、その生みの親はやはり旅であったと感じる。

 

 

同時に、旅は僕を自由にした。

 

 

不自由であったとは、不自由な時は、知らなかった。

 

自由に触れて、その空気を吸い込んだ時、自分が不自由であったことを知った。

 

 

「僕には、なんでも出来たんだ。」

 

旅は、その都度、僕にそう思わせてくれた。

英語が話せないから。

 

時間がないから。

 

お金にも余裕が・・。

 

家族に納得してもらえないし・・。

 

経験がないから。

 

そういえば体力だって・・。

 

 

 

旅立つ前の僕を支配していた旅に出ない理由の鎖は、旅が引きちぎってくれた。

 

 

それらの旅に出ない理由の全てが、そうしない自分を正当化したい、変化したくない恐れが生み出していることも、あとで知った。

 

言い訳や、しない理由を探しているうちは、そうしているのがいい。

 

人もそれで、いいと言ってくれる。

 

でも、本当にいいのかは、自分の心だけが知っている。

 

 

「自分の心にだけは、嘘をつかないこと。」

 

それが唯一、幸せに生きる道なのだと感じる。

 

幸せとは、僕のこころが決める。

誰のものでもない、自分の心の声を聴く。

 

僕がもし、僕の心の声を聞かないのだとしたら。

 

世界の誰が、僕の心の声を聴くのだろう。

 

 

そう、新しい世界に踏み出す時、躊躇する。

 

正直言って不安で怖い。

 

でも、今はっきりと分かることがある。

 

 

本当に怖いことは、失敗することでも、惨めさを味わうことでも、死ぬことでもないということ。

 

 

本当に怖いのは、最後の日が訪れた時。

 

僕という全人生を振り返った時。

 

その軌跡に、挑戦が、感動が、魂のほどばしりが、見当たらないこと・・。

 

 

そう、こころよりも、何か他の、外側のものを選んだ人生を送ることが、僕にとって一番怖いことであると知った。

 

 

「大好きなことは、何ですか?」

 

 

そう訊かれて、即答できる人は日本には多くないと感じる。

 

好きなものよりも、正しいものや正解を答えることを教わってきた期間が長すぎる。

 

 

その期間が、ゆっくりとこころを摩耗させていった。

 

 

「人目が気になる。」

 

「どう見られているのか・・」

これも、何が正しいか、何が正解かを植え付けられた結果の姿。

 

何が正しいのかは、時により、人により、違う。

 

一律なものなど、存在しない。

 

そんな世界へ。

 

その場所が、何を隠そう「インド」であると感じる。

 

 

生きる上で、必要な力とは何だろう。

 

もちろん、肩書きではない。

 

学歴でも。

 

知識でもない。

 

インドという地が、日本で大切とされたその全てを、1日のうちに崩し去ってくれる。

 

 

場に適応してゆくこと。

 

体験を応用してゆくこと。

 

その瞬間に順応しアドリブで対応する。

 

それこそが、生きる上で必要な力だと感じる。

 

 

インドは、その力を目覚めさせてくれる最高の学び場。

 

 

 

そこは挑戦で溢れている。

 

挑戦するからこそ失敗が、そして感動が待っている。

 

感動の連鎖は、ほどばしりとなって魂をうち震わせる。

 

 

そんな旅がしたい。

 

こころから、そう思う。

 

 

その旅は、一人ではできない。

 

伴にしてくれる仲間がいてこそ。

 

僕と一緒に感動を分かち合っていただけたら・・。

 

インドに行くことが、挑戦だと感じる方こそ、ご一緒したい。

 

あなたのご参加を、こころよりお待ちしています。

 

『わたしに還る旅・India』

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もう一つこちらも。
わたしという概念を崩し去ってゆく旅。

長崎という地で、その地に焼き付けられた歴史を辿りながら、驚きの世界を垣間見る。

『わたしを粉砕!異次元トリップ長崎!」

こちらは、あと2名様のみのご案内です。

ご興味のおありの方、あんでるせんはカウンター席を抑えてあります。チャンスです!

「お申し込みフォーム」

 

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そしてそして、安曇野で定期的に行なっている
「スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ」

こちらは、今年度最後となる第7回目。

10月6日〜10月8日。

こちらも若干名お席が空いております。

今まで興味があったけれどなかなか・・

もう一度ここでリピートしてみよう。

そんな方、お待ちしています^^

『第7期スピリチュアル断食合宿@シャロムヒュッテ』

 

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最後は、イベントお誘いが多くなり、失礼いたしました。

感動の日々へ伴に進んでゆけることを目指し、どのイベントも同じ想いで創っています。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 わたしに還るyoga   山崎大

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